不動産経済研究所が発表したマンション販売戸数、販売価格の推移によれば
マンション価格は「割高」「買い控え」「二極化」が顕著になってきた。
2016年の全国の新築マンション販売戸数は前年と比べ1.4%減の7万6993戸で1992年(7万5173戸)以来の24年ぶりの低水準になり減少は3年連続、建設作業員の人手不足等でのマンション施工費の高騰等で販売価格が高止まりし、住宅ローンの金利低下でマンションの購入には追い風が吹いていて富裕層向けの販売状況は好調であるが一般購入希望者には高過ぎて買い控えの動きが出てきているとのことである。駅から遠い郊外のマンションの売れ行きは落ちており、売れる、売れないのに二極化が鮮明になっている。そこで購入希望者は新築物件をあきらめ中古物件への購入に移っている。
地主さんへ
上記のとおり二極化が顕著になってきているので立地条件(最寄駅からの接近条件等)の劣るところでのマンションの建築は極力やめるべきである。代わりとして何が一番最有効使用なのかを不動産鑑定士等の専門家と協議し的確かつ最善の最有効使用を決めるべきである。私自身も一棟のマンションのオーナーです。ご相談下さい。
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